■使えるPB-1000/C独特のBASICコマンド
VARLIST |
このコマンドは、現在設定している変数一覧を参照するものです。
フローチャートを作らずにプログラムを組んだりすると、無駄な変数を設定しがちなので
これを使って常にチェックします。
ちなみにPB-1000/Cでは変数が多い程、実行速度が低下します(涙)
SYSTEM |
このコマンドで残りメモリ・数値変数領域・文字変数領域を参照します。
PB-1000/Cではあらかじめ変数領域を設定しておきます。
変数を設定しすぎると、変数領域がパンクしてしまいますので常時チェック!
DEFCHR$ |
文字単位に自由に文字パターンを設定できるコマンドです。
16個の文字についてパターンを設定できます(キャラクターコード240〜255)。
SHARPのポケコンBASICのGPRINT命令よりいささか非力な感じがしますが、
文字として定義できるのでゲームのキャラクタなどで使えます。
PB-1000/Cの数少ないグラフィック系コマンドの1つです。